おもてなしHRでは、八代市勤務のホテル・旅館などの宿泊業界のお仕事を多数ご紹介いたします。
2022年11月時点、八代市の有効求人倍率は1.21倍と3カ月続けて上昇しています。2021年の熊本県の所定内給与額は、男性が24万200円、女性が17万1300円となっています。八代市には、開湯600年の歴史を誇る日奈久温泉や、標高1300〜1700m級の山々に囲まれた秘境の地として知られる五家荘などの人気観光地があり、歴史を感じる旅館や不知火海を望むホテルなどの宿泊施設があります。また、八代駅周辺には、ビジネス・観光に最適なビジネスホテルが立地しています。さまざまな施設がある八代市では、好みの求人が見つかるのではないでしょうか。
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熊本県における2021年の延べ宿泊者数は473万7000人で、そのうち外国人の延べ宿泊者数は3万6000人です。また、外国人観光客の国籍は、東南アジアが41.5%と半数近くを占めています。2021年の熊本県における日本人の観光消費額をみてみると、日帰り客が774億4000万円、宿泊客が1131億3000万円、計1905億8000万円となっており、一人あたり日帰り観光で4366円、宿泊を含めた観光で2万6912円消費しています。宿泊客の費用内訳をみると、44.9%の1万2078円が宿泊費にあてられていることから、宿泊を伴った観光の場合、宿泊施設を重視する人が多いでしょう。「八代妙見祭」や「やつしろ全国花火競技大会」などのイベントも開催しており、日本ならではの賑わいや文化を味わえるのも魅力の一つです。
熊本県の気候は、夏は蒸し暑く、冬は冷え込みが厳しい気候です。八代市は、九州のほぼ中央に位置し、熊本県第2都市として万葉の時代から文化や経済の中心として発展してきた城下町です。2022年11月末現在の八代市の人口は12万2821人で、面積は681.36km2あります。開湯600年の歴史を誇る「日奈久温泉」や平家落人伝説の里である「五家荘」など、歴史を間近に感じられる観光スポットもあります。八代市で焼かれる高田焼は、江戸時代初期より400年もの歴史を持つ工芸品です。
八代市など3市町の移住・定住を推進する事業「やつしろいい住」を行っています。条件を満たすことで、就業をサポートする助成金や補助金の給付もあるため、移住しやすい環境が整っています。また、子育て支援として、0歳から18歳（高校3年制）までの医療費において、所得制限なしで自己負担額を全額助成する「こども医療費助成制度」も導入しています。「空き家バンク」や「定住支援交流会」など、子どもを持つ家庭に限らず、移住をサポートする取り組みはさまざまあります。
