大菅温泉元湯旅館 (茨城県常陸太田市)

湯治を目的とした宿泊客に対応する、開湯約300年の歴史を持つ旅館です

大菅温泉元湯旅館は、茨城県の県北エリアに位置する常陸太田市内の旅館です。常陸太田市を南北に縦断する国道349号線沿いの、田園風景が広がる山間部に立地しています。JR水郡線常陸太田駅からは、車で約25分の距離です。常陸太田市は、"多くの遺跡や古墳群に見られるように、縄文・弥生の時代からこの地域の中心地として"（常陸太田市公式HPから引用）栄えてきました。館内には9室の客室を備えており、宿泊定員は30名までとなっています。開湯から約300年の歴史を持っており、湯治を目的とした宿泊客が訪れることもあるようです。食事には、里川で獲ったヤマメなどの川魚や山菜など地物を中心に使用した料理を提供しているそうです。周辺には、河鹿沢の雄滝・雌滝や田平の滝といった観光スポットが点在しています。※2020年8月24日時点