おもてなしHRでは、安芸郡奈半利町勤務のホテル・旅館などの宿泊業界のお仕事を多数ご紹介いたします。
安芸郡奈半利町における「宿泊業、飲食サービス業」に関するデータのうち、飲食店のデータを除いた企業数は１社で、従業者数の数は7人となっています（参考／内閣府:RESAS（地域経済分析システム）2016年データ）。町内に宿泊施設は少なく、メインの宿泊施設である「ホテルなはり」が、1980年の開業以来、観光・ビジネス・お遍路さんなどの、町への宿泊ニーズに対応しています。全49の客室とレストラン、宴会場、露天風呂大浴場を備えた施設です（2023年12月現在）。
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安芸郡奈半利町では、観光施設の誘客強化による交流人口の拡大を図っています。具体的には、藤村製絲記念館、海浜センター、米ヶ岡生活体験学校における体験型観光の推進といった取り組みを行っており、誘客施策として開催した「なはり里山フェスin米ヶ岡」では、町内外から延べ143人の参加者を集めることに成功しました（2018年）。その他、奈半利町の公式PR冊子として観光ガイドブックを作成し、県内外の各所に配布するなどして、奈半利町の魅力ある観光資源を周知し、町の観光業の活性化につなげていくようです（出典：奈半利町公式ホームページ／2023年11月現在）。
奈半利町では「サンゴウォッチング」を楽しむことができます。奈半利町のサンゴは、沖合約200メートルに設置されたコンクリート製離岸堤に付着する形で生息しており、学術的にも価値が高い貴重な地域の資源となっています。サンゴ遊覧船に乗って見学するスタイルで、所要時間は約40分です。このように奈半利町は美しい海のある町で、石段とレンガで整備された「ふるさと海岸」からは、コバルトブルーに輝く太平洋を堪能することができます（2023年12月現在）。
移住に対して、さまざまな支援体制を整えている奈半利町。「移住体験モニターハウス」は、奈半利町での暮らしを体験できる住宅で、最大27泊28日滞在できます。東京圏から移住を決めた方には「移住支援金」の給付もあります。その他にも、県外からのＵ・Iターンに係る荷物の運搬に要した経費を補助する「引越し補助金」、空き家の荷物の整理、運搬及び処分に要する経費を補助する「空き家の荷物処分費補助金」などがあります（出典：奈半利町公式ホームページ／2023年12月現在）。
