銀波荘 (山口県熊毛郡)

上関歴史探訪の拠点となり、ふく料理専門店としても知られる旅館です。

銀波荘は、山口県の最南端に位置する上関町の旅館です。上関町観光協会に加入しています。上関町は、周防灘に向かって突き出した津半島の先端部と長島、祝島、八島などの島々からなっています。古くから海上交通の要衝として栄え、江戸時代には朝鮮通信使などが訪れたそうです。宿舎は、県道23号沿いの津エリアにあります。建物は、二階建ての和風建築です。客は、10用意しており、25名まで収容できるそうです。館内には、50名まで収容できる宴会場があります。年間を通じてふく料理を提供しているふく料理専門店でもあります。ゲスト向けに遊漁船の斡旋も行っているようです。周辺には、上関城跡に整備された城山歴史公園、県指定有形文化財の旧上関番所、国指定重要文化財の四階楼があります。※2019年9月12日時点