おもてなしHRでは、熊谷市勤務のホテル・旅館などの宿泊業界のお仕事を多数ご紹介いたします。
熊谷市と深谷市、寄居町を管轄するハローワーク熊谷の有効求人倍率（常用的フルタイム）は2019年11月時点で1.14倍でした。接客・給仕の職業に絞ると1.11倍でハローワーク熊谷全体の倍率よりも低い数値です。また、この時期にハローワーク熊谷で求人を受理した時点の賃金（フルタイム）は、ハローワーク熊谷全体では約21万円～約26万4000円、接客・給仕の職業では約16万7000円～約21万6000円です。熊谷市内の宿泊施設に良い条件で就業するためには、非公開求人を扱っている就職・転職エージェントを利用するなどの工夫が必要かもしれません。
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2018年、熊谷市の観光入込客数は444万8000人でした。内訳を見てみると、200万4000人が観光地点を訪問し、244万4000人がイベントに参加したということです。2011年には319万5000人だった観光入込客数が400万人を突破しており、市の観光は活気づいていると言えるでしょう。また、市は2024年に観光客入込数を500万人まで増やすことを目標に掲げています。この目標を達成するためには、市内のホテル・旅館の尽力が必要不可欠ではないでしょうか。
2022年2月1日時点で熊谷市の人口は19万3727人、世帯数は約88082世帯です。約60分で新宿にアクセスできる立地でありながら、豊かな自然に囲まれているためベッドタウンとして人気のエリアです。市の観光スポットは2012年に国宝指定を受けた寺院や秩父の山々を望む荒川の土手など。春には満開の桜を楽しめる運動公園も人気。市の特産品としては昔ながらの炭酸まんじゅうや渋うちわといったものが挙げられる他、古くからの名物として稲荷寿司が親しまれています。日本ならではの、素朴な魅力が詰まった地域ではないでしょうか。
熊谷市は、市内への移住・定住を促進するためにさまざまな角度から移住者支援に取り組んでいます。そのひとつが、特急電車で通勤する際の定期券代金の一部を、月2万円を上限に補助する制度です。この制度を活用すれば、東京都内の仕事を続けながらの移住を実現しやすいのではないでしょうか。また、3世代近居・同居で最大25万円分の商品券がもらえる制度や、住宅の新築・購入のための資金貸付・利子の補助といった制度もあります（いずれも2022年2月時点の情報）。熊谷市への移住や市内でのマイホーム購入を検討している人は、ぜひ活用しましょう！
