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求人情報:小豆温泉花木の宿 の施設管理/正社員求人
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おもてなしHRでは、南会津郡南会津町(福島県)のホテル・旅館などの宿泊業界のお仕事を多数ご紹介いたします。
南会津町を管轄するハローワーク南会津によると、接客・給仕の職業における有効求人倍率は2022年11月時点で8.75倍でした。観光庁「宿泊旅行統計調査」によると、南会津町がある福島県における2021年の宿泊施設数は、旅館が690軒、リゾートホテルが70軒、ビジネスホテルが230軒、シティホテルが10軒、会社・団体の宿泊所が50軒、簡易宿所が650軒、計1698軒です。また、福島県全体の2021年における宿泊・サービス業の所定内給与額は、男性が24万3600円、女性が18万6800円となっています。所定内給与額は全国平均を下回る結果となっていますが、温泉が充実している南会津町には旅館やホテルなど宿泊施設が充実していることから、施設タイプや給与面などを比較しながら、自分の希望する施設を選ぶことができるでしょう。
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無料 転職サポートに申し込む2020年度における南会津町の観光客入込数は、49万8196人です。観光圏域別観光客入込数を見ると、南会津町エリアでは山王峠の頂上付近にある道の駅が15万8316人と最も多く、次いで高杖原のスキー場が15万7480人となっています。スキー場近くには温泉施設が立地しており、恵まれた自然を活かした観光の場が多いといえるでしょう。2021年7月時点の福島県における一人あたりの平均宿泊数は1.51泊であり、平均を大きく上回り全国で3番目に多いです。一方で外国人の一人当たりの平均宿泊数は、2.55泊と長いものの平均を下回っているため、日本人観光客の宿泊者が多いエリアといえるでしょう。南会津町は、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された前沢曲家集落をはじめ、国、県、町指定文化財や重要遺跡なども数多く所有しており、歴史を感じることもできそうです。
南会津町の人口は2023年1月1日時点で1万4176人、総面積は886.47km2で約92%を森林が占めているようです。福島県の南西部に位置する南会津町は、会津地方の中心である会津若松市から約45㎞の地点にあります。浅草から直通列車が運行しているほか、新宿からも鉄道でアクセスすることが出来ます。気候は、夏は朝夕しのぎやすく、冬は降雪量の多い日本海型に属しており、特に西部地区は特別豪雪地帯に指定されているため、積雪対策が必要なエリアといえそうです。日本の固有種「ひめさゆり」が約100万本自生する高清水自然公園ひめさゆり群生地や国指定天然記念物である駒止湿原、4カ所のスキー場がある会津高原で、四季折々の自然を生かした観光を楽しむことができるようです。山菜・きのこ類や野菜などが購入できる道の駅も年間を通して賑わっているようです。
南会津町では、定住を目的として新築・中古住宅を取得する方に対して「定住住宅取得事業」を行っています。また、空き家バンクに登録された建物の取得および改修等を行う方を対象に「空き家バンク利用事業」を実施。親族等が過去に居住していた住宅の建替を行う方には「帰郷住宅改修等事業」として補助金を交付するなど移住者支援に力を入れているようです。申請者、または配偶者の年齢が満45歳以下の方を対象にしているので、気になる方は公式ホームページをチェックしてみてくださいね。さらに、新生活のための住居費用を支援する「結婚新生活支援事業」や新生児に10万円分の商品券を交付する「子育てスマイル支援事業」を行っています。南会津町は若者の定住促進等を目的にした施策が充実しており、移住後の結婚や子育てにおいても安心して過ごせるエリアであることがうかがえます。