東京屈指の有名店で意欲的な仲間たちと切磋琢磨する日々を!

プロフィール

まずは、ご経歴や転職理由について教えてください。

一度は専門学生時代にアルバイトで働いていた日本料理店に新卒で入社をしたのですが、個人経営の小さなお店だったこともあり、長時間労働や過度な残業、店内の人間関係など、職場環境に関わる悩みが絶えず転職を考え始めました。

料理人として働く中でスキルアップをしたい、という強い思いがあったので、人間関係が要因で仕事を任せてもらえなかったことが悔しかったんですよね。

そのため、料理人として長く働ける環境であること、そして成長を続けられる職場であることを軸に転職活動をスタートさせました。最初の職場で苦労はしましたが、和食料理人の道はあきらめたくなかったんです。

相談をしてみたい

おもてなしHRを実際に利用した率直な感想を教えてください。

まずはインターネットで「転職」について色々と調べてみました。高い技術を誇る個人店やホテルレストランなど、料理人として働ける場所を探すなかでホテル業界に特化した転職エージェントサービス「おもてなしHR」を知りました。

初めての転職でしたがエージェントを利用すること自体に抵抗はなく、むしろ自分のやりたいことや希望の労働条件を伝えて、それをもとにエージェントが自分にあった求人を提案してくれるのは便利なサービスだなと実感しましたね。完全に一致した条件の求人が少ないなかでも、スキルアップや労働環境に対する私の思いを尊重した上でB案・C案と提案していただきました。

求人情報だけでは見えない残業や労働時間などのリアルな情報もエージェント経由で知ることができるので、以前の私と同じような悩みを抱えている方や同じ料理人の方におすすめしたいです。

エージェント(アドバイザー)とのやり取りをはじめてから転職までに至った流れについて教えてください。

ご自身の転職軸にエージェントはどのように寄り添いましたか?

先ほどお話した転職の軸にも通じますが、スキルアップをする上で提供する料理の質にこだわっているホテルを探していた私の意向もくみ取りながら、大手グループのシティホテルや都内ラグジュアリーホテルの料理人求人を提案してもらいました。

自分の軸に寄り添った提案ばかりだったので、同時並行で複数の企業の選考を進めることができましたし、実際に内定も2社いただくことができました。

2社の中から最終的に現在の職場にした決め手は、具体的な労働環境を知ることができたからですね。

今働いているホテルレストランでは新卒で入社した方が一人も退職しておらず、厨房も8割~9割が20代の活気ある職場であること、もう一社は新卒社員がおらず年齢層も少し高めであることを教えていただきました。上司から仕事を任せてもらえなかった経験がある私にとっては、若手の中で果敢にチャレンジしていけそうな今の職場が魅力的でした。

転職を通して得られた今後のキャリアビジョンや目標を教えてください。

入社をしてから3カ月が経ちますが、事前に伺った情報の通り、若手が多く毎日が部活動のように感じるほど活気に溢れています。

ホテルレストランは、規模が大きく食材を扱う量も今までとは段違いです。苦労することもありますが、年代の近い先輩に対して「この仕事を手伝わせてほしい」と直談判し、お客様に提供するタイを捌いたり、大根の桂むきを担当させてもらったりと、任せてもらえることも増えてきて、モチベーション高く仕事ができています。

やるからには全力で、自分が出来ることを一つでも増やすことが今の目標です!

ちなみに、休みもしっかりとれるので、社会人のスポーツクラブチームに参加したり連休前に羽を伸ばしたりと私生活の面でも今まで以上に楽しむことができています。

最後に転職を悩んでいる求職者に向けて、一言メッセージをお願いいたします。

転職するにあたって譲れない条件と、希望の条件を自分のなかで整理することが大切だと思います。

エージェントから紹介される求人も自分で探した求人も、その条件と照らし合わせることで選択肢を絞りすぎることなく希望の職場を見つけることができるからです。内定の数だけ選択肢も広がりますし、転職に限らず就職においても大事なことだと思います!

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