株式会社平八茶屋
受け継いだ伝統は守りつつ、時代に合わせ変化も続ける老舗料理旅館
「山ばな 平八茶屋」は天正年間(安土桃山時代)に、若狭街道の街道茶屋として創業。江戸時代の旅行ガイドブックや明治を代表する文豪の小説にその名が登場するなど、深く確かな歴史を400年以上紡いでいます。今回は、その伝統と想いを次の世代へ引き継ぐため新たな仲間を募集することとなりました。初代平八の「"心の茶屋"として旅人の心を癒やす」という想いはそのままに、伝統の中に閉じこもることなく時代に合わせた変化も続けています。ぜひあなたも、老舗宿でのやりがいと確かなキャリア、その両方を手にしませんか?
注目ポイント
「麦飯とろろ汁」などの名物料理を堪能できる静寂の宿
「麦飯とろろ汁」は、街道茶屋として創業以来の名物。丁寧にすりおろした丹波産つくね芋を、秘伝のだしでのばした滑らかでまろやかな逸品です。京都で珍重されるぐじ(赤甘鯛)を使った懐石料理も名物の一つ。料理人でもある21代目当主が、先代から受け継いだ伝統と自らの経験を融合した彩り豊かな京料理を生み出しています。1日にお迎えするお客様は3組まで、高野川のせせらぎを聞きながらゆったり寛げます。京都の四季を感じる約600坪の日本庭園、日本古式のサウナ・かま風呂などで訪れた人々をゆったり癒やす料理旅館です。
上質な接客スキルが身に付き、自身の可能性も伸ばせる環境です
初代平八は、京を出る旅人には旅の安全を祈願して一服のお茶を、そして京に入る旅人には旅の疲れを癒してほしいという想いから、一杯の麦飯とろろ汁をお出ししてきました。その初代の想いは"心の茶屋"という言葉とともに現在までしっかりと受け継がれています。今回お迎えする皆さんにも、ぜひこの想いを引き継いでいただきたいと考えています。しかし、その上で当宿は時代に合わせた変化も恐れることなく続けていますので、上質な接客スキルが身に付くだけでなく、新しいことに挑戦し自身の可能性を伸ばすこともできる環境です。
平均年齢は37歳。若手が中心となって活躍するオープンな雰囲気
「老舗の宿だから、気難しい職人タイプの人がいそう」というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。しかし、当宿の平均年齢は37歳。若手が中心となって活躍しておりフラットでオープンな職場です。小さな宿でスタッフの数も少ないため、部署や経験・年次に関係なく和気あいあいとした雰囲気でチームワークも抜群。しっかりコミュニケーションを取り、お互い助け合いながら働いています。また、夏季・冬季にそれぞれ5日以上の休暇を設定したり、各種手当をご用意したりと、働きやすい環境づくりにも努めています。
詳細情報
- 企業名
- 株式会社平八茶屋
- 所在地
- 京都府京都市左京区山端川岸町8-1
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