有限会社御客屋旅館
創業300年、黒川温泉の歴史とともに。「地域×食」を表現する温泉宿を運営！
有限会社御客屋旅館のはじまりは、江戸中期・1722年まで遡ります。肥後細川藩の御用宿として創業以来、日本を代表する温泉街の一つである黒川温泉とともに歴史を刻んできました。そんな私たちが変わらず貫くのが、「半農半宿」という経営スタイル。田畑を耕し、温泉宿を営むことを意味するこの言葉通り、旅館では自家農園で採れた野菜を中心に献立を仕込み、多彩なお料理・味を提供しています。また、一般的な温泉旅館では経験できない、天塩にかけたおもてなしを通して、従業員が人として成長できる会社であることも目指しています。
注目ポイント
全13室の小ぢんまりとしたお宿。大いに働き、大いに休むが御客屋のお決まり。
旅館業と農業が融合された独自の事業にスケールの大きさを感じるかもしれません。確かに私たちが目指すものは「地域×食」を表現することにあるため、ある意味スケールは大きいのですが、客室は全13室・従業員数25名の小さなお宿でもあります。従業員がのびのびと仕事に取組み、思いのままにチャレンジできる職場で、創造性を育んでいって欲しいと考えています。また、一人ひとりの活躍をきちんと見守ることができるのも“小ぢんまり”の魅力です。待遇を守り改善し続け、皆で大いに働き、大いに休む。これが御客屋のお決まりです。
2023年9月オープン！食へのこだわりが実り、花開いた新たな挑戦の場。
目先の利益にとらわれることなく、着々と自家農園の規模を拡げ、お客様に喜んでいただける商品をスタッフ総出で手仕込みするなど、手間暇を惜しまない運営を続けてきた当社。そんなこだわりが評価され、巡り巡って、姉妹店Restaurant＆cafe「わろく屋」の開業に繋がりました。さらに、2023年9月1日には御客屋の食を表現するためのスペース「予祝」がオープン！部門の垣根を越えて意見を出し合いながら、宿一丸で新しい取組にも挑戦しています。職種は一切関係なく、従業員の視点やアイデアをどんどん反映しています。
黒川温泉での暮らしを支援する社員寮付き！地域貢献する企業として。
地元に根差してきた企業だからこそ、新たにお迎えする皆様にも、仕事だけでなく黒川温泉の自然・環境そのものを楽しんでいただきたいと考えています。だからこそ、月額10,500円から利用できる社員寮を完備。また、健康支援の一環として、賄いにも自家製の調味料や食材を使用しています。料理人たちにとっては新メニュー開発の場でもありますので、美味しい賄いも楽しみながらリフレッシュしてください。また、スタッフ表彰式や誕生日祝い（5,000円）、温泉利用OKなど、日頃の活躍を後押しする様々な制度も整えています。
詳細情報
- 企業名
- 有限会社御客屋旅館
- 所在地
- 熊本県阿蘇郡南小国町満願寺6546
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