五島列島が行っている移住支援とは?美しい景観や新鮮な食材など魅力満載!

九州の西方に存在する列島・五島列島は、移住先として人気の高い自治体の一つです。美しい海に囲まれ、自然溢れる環境で生活を送ることに、憧れを抱いている人も多いのだとか。五島列島の移住支援をご紹介していきますので、移住をご検討中の方はぜひ参考にしてみてくださいね。

長崎県五島市ってどんなところ?

灯台

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長崎県五島市は五島列島の最南端に位置し、福江島、久賀島、奈留島などを含む11の有人島と52の無人島で成り立っています。

 

古い歴史を持ち、万葉集や蜻蛉日記などの古典作品にもたびたび登場しているのだとか。

 

その一方で生活環境も整っており、商業施設や医療機関、保育所や小中学校なども多数あります。

 

また、五島地方は対馬暖流の影響により、冬は温かく夏は涼しいという特徴があり、年間平均気温は17℃前後と比較的温暖な気候です。

 

自然や新鮮な食材にも恵まれ、豊かで安心のできる暮らしが期待できるため、移住先として選ばれることが増えてきているようですよ。

 

五島市の移住支援を紹介

クエ鍋

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五島市は移住支援に力をいれており、さまざまな角度から移住に関するサポートを受けることができます。賢く利用し、スムーズな移住のために生かしましょう。

 

短期滞在住宅

 

1カ月から3カ月の期間、無料で短期滞在ができるプログラムが実施されています。

 

なお、市外からの移住希望者で、以下の条件を満たす方が対象となります。

・五島市移住相談会に参加したことがある方(オンライン移住相談含む)

・五島市へ移住するための住宅を借り上げるまでの間、五島市内に居住しようとする方

・五島市内において、移住のための住宅を建築予定または建築中である方

・五島市への移住を予定している方で、その調査・体験のため滞在しようとする方

住居にはエアコン、ガスコンロ、冷蔵庫、洗濯機、照明器具の備品がありますが、テレビはケーブルテレビに加入しなければ視聴できない場合もあるのだそう。

 

人気が大変に高いため、利用の計画は早めに立てるのが吉ですよ。

 

引っ越し代助成

 

五島市に転入する子育て世帯等の引っ越し費用を、一部助成してもらえるという内容の移住支援です。

 

支給の条件は以下の通り。

・高校3年生以下を扶養し、同居している世帯

・妊娠中で、母子健康手帳の交付を受けている世帯

・夫婦の双方が40歳未満の世帯

転入するための引っ越しに要した経費(引っ越し業者に支払った実費相当額)に対し、上限15万円の補助金が出ます。

 

空き家リフォーム助成

 

転入日から1年を経過していない転入者、またはこれから転入しようとする人を対象に、空き家リフォーム経費の一部助成を受けられます。

 

対象となるリフォーム箇所は以下の通りです。

・台所

・浴室

・便所

・洗面所

・内装

・屋根

・外壁

・設備等の改修

これに加え、不要物の撤去及び運搬も対象となります。なお、補助額は補助対象経費の2分の1以内の額で、空き家の改修1件あたり上限は100万円です。

 

就職面接旅費助成

 

移住を希望する方(配偶者を含む)が五島市内での就職面接や起業調査を行う場合、旅費の一部を負担してもらうことができます。

 

助成を受けるための条件は以下の通りです。

・就職面接を受ける方及び起業調査を実施した者で40歳未満の方

・市の相談窓口に移住相談をした方

・既移住者と交流のための面会を行った方(Iターン者に限る)

現住所から五島市までの往復交通費、五島市での宿泊費、パック旅行商品購入費のうち3分の2以内の金額(上限6万円)が補助額となります。

 

奨学金返還助成

 

市内で就労する、35歳未満の方の奨学金返還費用のうち一部が助成されます。

 

条件は奨学金及び税を滞納していないことで、補助額は年間36万円(Iターン者は24万円)以内、期間は償還開始から10年です。

 

五島列島で暮らす魅力

きびなごの刺身

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豊かで穏やかな生活を望んでいる人からの人気が高い五島列島ですが、日々の暮らしを送る上でどのような魅力があるのでしょうか。その代表的な例をご紹介していきましょう。

 

新鮮で美味しい食材に恵まれている

 

五島列島の魅力は、何と言っても新鮮で美味しい食材に恵まれている点でしょう。

 

ぶりやクエ、きびなごなどを始めとする魚介類や、五島列島のブランド牛「五島牛」、名物の五島うどんなど、バリエーション豊富な食材が手に入ります。

 

生活の基盤は食にあります。豊かな食生活を送ることが、心身共に満たされた状態で毎日を送るための第一歩に繋がるのではないでしょうか。

 

医療施設が充実

 

五島市には、病院が4カ所、診療所が43カ所、歯科診療所が17カ所と、計64の医療施設があります。

 

各支所地区だけでなく、二次離島地区にも診療所が開設されているため、島民の健康を維持するための環境は十分に整っていると考えていいでしょう。

 

また、対応が難しいと判断した患者はドクターヘリで島外に搬送し、適切な処置を受けられるよう、国立病院機構長崎医療センターと連携が図られているのだそう。

 

万一の事態にも迅速に対応してもらえる仕組みがあるので、安心して暮らすことができますよ。

 

漁業や農業を始めやすい

 

五島市では漁業や農業を始めようとする方へのサポート体制も充実しています。

 

特に手厚いのが漁業で、「漁業研修生」という支援措置が行われております。これは、五島市内の漁業担い手育成として、漁業者の直接指導を受けられるという制度です。

 

研修期間は1年間で、漁船の操船や漁法技術の基礎を地元の漁師の方から指導してもらい、独立を目指すという趣旨があります。なお、応募資格は以下の通りです。

1、45歳未満で、五島市内に定住して漁業に従事しようとする者

2、これまでに1年を超えて、主として漁業に継続して従事した経験がない者

3、健康で、漁労作業に耐えうる体力のある者

4、U・Iターン者

5、漁業就業支援フェア、五島市での漁業体験への参加

加えて、研修中及び修了後のサポートも行われており、独立のための支援を受けることができます。

・月額最大15万円以内の生活費支援(収入のない研修期間中)

・研修期間中に居住する住宅(有料)の斡旋

・独立に必要な支援(漁船の手配など)

万全の体制が敷かれているため、漁業を始めたい人にとってはこの上なく良い環境だといえるでしょう。

 

五島市へ移住する際の注意点

漁業

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五島市への移住を検討する際、いくつか考慮しておくべき点があります。

 

行き当たりばったりではなく、計画性をもって移住に取り組むことで、実際に移住をした際にギャップに苦しむリスクを軽減させることができますよ。

 

不便を感じない生活を送るためには車が必須

 

五島市では島内の全域で路線バスが運行していますが、本数が多くないため通勤や買い物には不便なのだそう。

 

そのため、島の住民にとってマイカーは必需品となります。家族が多い場合、少なくとも2~3台必要になると見ていいでしょう。

 

首都圏へのアクセスには時間と手間がかかる

 

五島市から首都圏へのアクセスには、ある程度の時間と手間がかかります。

 

首都圏へ行くには福岡県や長崎県を経由する必要がありますが、五島列島から両県に到着するまでの時間はそれぞれ以下の通りです。

【五島列島福江島から福岡県】

・飛行機……40分

・フェリー……8時間30分

【五島列島福江島から長崎県】

・飛行機……30分

・フェリー……3時間10分

・高速船……1時間25分

福岡県や長崎県に到着後、飛行機を利用して首都圏に向かうことを考えると、まったくの不便ではないにせよ、スムーズな移動ができるとは言い難いことを認識しておきましょう。

 

ものによっては物価が高い場合も

 

家賃や物価は都市部より安いかほとんど変わらないものの、物によっては割高になってしまうことも。

 

ガソリンなどの燃料がその代表格で、マイカーが必須となる五島列島での生活を送る上ではかなりの出費になってしまうことも考えられます。

 

必要以上に身構えることはありませんが、「地方=物価が安い」と安易に考えないことが大切です。

 

五島列島は移住支援が充実している

海水浴場

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地方の移住支援が手厚くなりつつある現代ですが、その中でも五島列島の移住支援はかなり充実しています。

 

移住の検討段階から実際に暮らし始める段階まで、さまざまな角度から長期的なサポートを受けることができますよ。

 

なお、定住支援も手厚いので、移住先として不安の少ない地域だと言えるのではないでしょうか。

 

データ参照:長崎県五島市移住ガイドブック「住んでみらんかな 五島やけんよか!!」

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