宿泊業界のオープニングスタッフのメリット・デメリット

国は東京オリンピックが開催される2020年に向けて、訪日外国人観光客数4000万人を目指すとしており、都市部を中心にホテルの建設ラッシュが続いています。今後も開業予定のホテルは大幅に増加する見込みで、これに伴いたくさんのオープニングスタッフが募集されています。そこで、宿泊業界におけるオープニングスタッフのメリットとデメリット、働く前に知っておきたいことなどをまとめました。今後のお仕事探しの参考にしてみてくださいね。

宿泊業界でオープニングスタッフとして働くメリット

同期入社スタッフは仲良し

iStock/PeopleImages

 

宿泊業界に限らず、オープニングスタッフは人気の高い働き方です。ここでは人気の理由は何なのか、宿泊業界においてオープニングスタッフとして働くメリットは何か、についてご紹介します。

 

同期がたくさんいる

オープニングスタッフとは、ホテルやお店の開業に合わせて、一度に採用される大勢の社員・アルバイトのこと。教育を担当する一部の経験者、スタッフ以外は、ほぼ全員が新人であり同期になります。そのため煩わしい先輩・後輩関係が少なく、新人同士すぐに仲良くなれるのが大きな魅力です。

 

宿泊業はチームワークが問われる仕事なので、スタッフ同士の関係性が良いことは業務上も良い影響を与えるはずですよ。

 

丁寧な研修が受けられる

中途入社の場合、「研修に割く人員が足りない」「業務の合間になってしまって後回し・雑にされがち」といった状況に陥りがちですが、オープニングスタッフとして大勢を一度に採用すると、そうはいきません。なにせスタッフのほとんどが新人なので、その分研修の時間をたっぷり取って、丁寧な指導を受けられるでしょう。

 

その施設をみんなで作り上げるやりがいを感じる

オープニングスタッフは、その施設のルールやシステムを自分たちの手で一から作り上げていく感覚が味わえます。スタッフ一人ひとりの意見が反映され、施設を育てていく、良くしていくことができるので、大きなやりがいを得られるのがメリットです。

 

将来的なスキルアップに役立つ

オープニングスタッフとして働くと、すでに出来上がっている組織に後から入るよりも、ずっと多くの経験や知識を得られます。「土台のないところからホテル・旅館を作り上げていく」という過程は、ずっと宿泊業界で働きたい、将来的には支配人など運営側のポストに就きたいと考える人にとって大きな学びとなるはず。

 

たとえ異業種に転職することになっても、オープニングスタッフとして得た経験や知識を生かし、活躍することも可能でしょう。

 

採用されやすい

ホテルや旅館ではたくさんの人間が働いています。そのため、オープニングスタッフ採用時には大量に募集をかけるのが普通です。そのため、宿泊業界未経験であっても採用の確率がぐっと高くなります。これも、採用できる人数が限られる欠員補充と大きく違うメリットです。

 

その施設にとって特別な人材になり得る

「オープン時から働いているスタッフ」というのは、その施設にとって特別な人材です。勤務年数が長くなればなるほどスキルや経験が身についてくるだけでなく、信頼できるスタッフとして職場内でも一目置かれる存在になります。

 

そうなれば雇用側にとって手放しがたい人材になるため、より重要なポストを狙ったり、待遇改善を望むこともできるようになるかもしれません。

 

ゼロからお客様と関係を築くことができる

既存店の場合、いわゆるお得意様がすでについているケースがあります。既存のスタッフとお客様との間に関係性ができている状態です。しかしオープニングスタッフの場合はそれがありません。すべてのスタッフがゼロの状態からスタートとなるため、純粋に自分自身の接客スキルがファン獲得につながるというモチベーションにつながるでしょう。

 

宿泊業界でオープニングスタッフとして働くデメリット

トラブル対応に追われる新入社員

iStock/chachamal

 

宿泊業界でオープニングスタッフとして働くうえでのメリットを紹介してきましたが、一方でデメリットもあります。

 

トラブルに対応できるスタッフが少ない

ほとんどのスタッフがオープニングスタッフとして集まった「新人」であるため、想定外のトラブルに対応できる人員が不足しています。とはいえ、お客様にとってはオープニングスタッフも既存のスタッフも同じホテルマンという認識です。

 

どんな事態が起こったとしても、ホテルを代表する顔としての意識を持った対応をしなくてはならない難しさがあります。

 

ルールが頻繁に変更されることがある

オープンしたてのホテルや店は細かいルールが固まっておらず、さまざまな動向を見ながら少しずつ運用を考えていきます。そのため、オープニングスタッフとして入ってすぐはルールが頻繁に変更されることが多いです。

 

「昨日までこうだったのに!」と文句を言うのではなく、「ホテルをより良くするために試行錯誤しているんだ」と柔軟にとらえることが大切になります。

 

オープンするまでわからないことが多い

ホテル側に「どんなお客様が多くいらっしゃるか」「こんなニーズが多いだろう」といった予想はあっても、実際にオープンして営業を始めてからでないとわからないことはたくさんあります。

 

例えば、予想していたよりも外国人のお客様が多いor少ない、自家用車で来るお客様が多いと予想していたが送迎バスのニーズがある、といった具合です。オープン前では見学することもできないため、実際に働き始めてみると予想と違った、ということが少なくありません。

 

オープニングスタッフで働く際に知っておきたいこと

スタートラインに立つ

iStock/takasuu

 

宿泊業界でオープニングスタッフとして働く際に、知っておきたいことを紹介します。

 

みんな新人だからこそ差が可視化される

オープニングスタッフはみんなが新人からのスタートなので、丁寧に指導してもらえるのが魅力です。しかしスタートラインが平等だからこそ、個々の仕事ぶりやスキルがはっきりと可視化されるのも特徴です。「他人と自分を比較して落ち込む」性格の人にとっては、厳しく感じられることがあるでしょう。

 

「みんなで作り上げる」意識、協調性が大切

既存店と違い、オープニング店はゼロからみんなで作り上げていくもの。「言われたことをやればいい」という考えではうまくいきません。逆に、みんなで協力して何かを作り上げていく過程を楽しめる人には向いているでしょう。

 

オープニングスタッフは、宿泊業界で働きたい人におすすめ

未来に向かってジャンプする新入社員

iStock/TAGSTOCK1

 

ホテルの建設ラッシュが続いていることから、都市部のビジネスホテルを中心にオープニングスタッフの募集が散見されます。デメリットや働き始める前に意識しておくべき心得などはありますが、宿泊業界で今後も働き続けようと考える人にとってはメリットが多く、おすすめしたい働き方です。

 

おもてなしHRでも、オープニングスタッフの求人を取り扱っています。スタッフ一丸となってホテル・旅館を作り上げる過程を味わいたいと感じていただけたら、ぜひのぞいてみてください。

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