知られていない裏方の仕事。ホテルの裏方はホテルを支える縁の下の力持ち!

あまり知られることのないホテルの裏側の仕事。裏側なので、地味な仕事と思われることもありますが、実はホテルの運営を支えている縁の下の力持ちです。見えないところで、大勢の従業員がお客様のおもてなしのために働いているのです。

ホテルの裏方

iStock/demaerre

 

ホテルの仕事と聞くと、フロントやベルなどの、お客様対応の中心になる職種を思い浮かべる人が大多数ではないでしょうか。

 

裏方の仕事が重要

 

ホテルの裏側には、お客様の目には直接触れることのない仕事がたくさんあります。

 

お客様にとっては馴染みのない職種も多く、中には全く知られていないようなものもあるかも知れません。

 

裏方として比較的分かりやすいのは、客室清掃員でしょうか。お客様がチェックアウトした客室を、販売可能な状態にすること、連泊中のお客様の客室を清掃することが仕事です。

 

ホテルの客室が綺麗であることは当然のように思えてしまいますが、裏方である客室清掃員の働きがあってこそなのです。

 

表には見えることのない裏方の仕事は、ホテルの質を一定に保ち、さらにはお客様対応の現場の働きをスムーズにする役割を持っています。

 

ホテルの裏方の仕事

iStock/nimis69

 

良く知られているものから、あまりしられていないものまで、ホテルの裏方と言われている仕事ごご紹介します。

 

宿泊予約

 

お客様からの宿泊予約に関する管理や、問い合わせ対応をするのは宿泊予約の仕事です。

 

フロントやベルなどと同じ部門に属しています。実際にお客様の目の前に立つようなことは少ないですが、フロントデスクの裏側がオフィスになっているなど、お客様に比較的近いところで仕事をしています。

 

電話やインターネットで受け付けた宿泊予約を正確に処理したり、団体宿泊者の細かなオーダーに対応するような仕事を担っています。

 

お客様を迎えるための下準備のような役割を持っており、宿泊予約の未処理やミスなどが発生してしまうと、せっかくいらしたお客様にご迷惑をおかけしてしまいます。

 

また、ホテルの稼働率や価格のコントロールを担当することもあるため、宿泊部の土台となる仕事をするのが宿泊予約の仕事です。

 

客室清掃

 

客室清掃の仕事は、単に清掃をすれば良いというわけではありません。

 

チェックアウトの時間から、チェックインまでの限られた時間の中で、客室を次のお客様を迎えることができる状態にまで整えなければなりません。

 

大型のホテルの場合は、客室数が数百にもなり、効率を意識したテキパキとした働きが求められます。チェックアウト後の客室の状態によっては、清掃作業が長時間に渡ることもありますし、かなりの体力勝負ともいれています。

 

さらには、お客様の忘れ物を管理したり、アメニティなどの備品の管理も業務の一環です。

 

調理補助

 

レストランや宴会場のあるホテルには、調理補助という職種があります。

 

野菜の皮を剥いたり、指定のサイズに切ったり、提供する料理に合わせた下ごしらえや、食器を洗うなどの作業を行います。

 

華やかな料理を、どれも同じような見た目で提供するには、材料の切り方を整える必要もありますし、下ごしらえの正確さで料理のスピードも変わってきます。

 

結婚式や大型の宴会などが催されているときには非常に忙しく、息つく間もなく動き回っています。

 

用度・購買

 

あまり知られていないかもしれませんが、用度または購買と言われる仕事があります。

 

特に大型のホテルでは毎日、大量の食材や資材を仕入れています。ホテルの規模によっては、食材だけでも毎日100~200種類にものぼります。

 

用度は、仕入れる物品の価格交渉や検品、在庫管理を担当しています。ホテル館内で扱う全ての商品を扱うため、何がどの部署で使用されるものなのかを把握しておく必要があります。

 

ボイラー技士

 

ボイラー技士は国家資格です。

 

ボイラーはホテルや旅館、商業ビルなどの、空調、温水の供給に欠かせない設備です。稼働する際に高温を発するため、正しい方法で使わないと重大な事故につながる可能性があります。

 

そのため、ほぼすべてのボイラーの取扱いでは「ボイラー技士免許」が必要となっています。

 

ホテルでは、空調の管理や温水の供給などで幅広くボイラーの働きを利用しており、地下などに大型のボイラールームが設けられていることもあります。

 

お客様が快適に、そして安全に過ごすために重要な存在です。 

 

参照:ホテルや旅館で活躍するボイラー技士。資格内容や取得方法、活かせる職種

 

ホテルの裏方の特徴

iStock/JackF

 

ホテルの裏方として働くには、どういった条件があるのでしょうか。働き方と求人についてご紹介します。

働き方

ホテルの裏方の場合、職種によってはシフト制のものもあります。

客室清掃や調理補助は、お客様が多いほど忙しくなりますので、客室の稼働率に応じて人員を配置します。

 

客室清掃の場合は、お客様がチェックアウトした時間からチェックイン時間になるまでが、主な労働時間になります。ホテルの利用状況に合わせた流動的な勤務になることもあるでしょう。

 

早朝からの勤務や深夜までの勤務もありえますし、職種によっては夜勤が発生することもあります。

 

求人

 

裏方の仕事は、主婦のパートとして好まれたり、セカンドキャリアの職として選択されることもあります。

 

職種によっては短時間の勤務が可能であるため、子育てや家庭との両立に合わせて勤務時間の選択ができることもあります。

 

ホテルの裏方に必要なスキル

iStock/Ilya-Ginzburg

 

裏方はホテルの仕事であっても、お客様に直接サービスをするようなことはありません。

 

そのため、コミュニケーションスキルは必要ないかと思われるかもしれませんが、効率の良い働きをするためには従業員同士のコミュニケーションはとても重要です。

 

客室清掃や調理補助は、状況に合わせた臨機応変でテキパキとした動きも必要です。もくもくとひとりだけで作業するものではありません。

 

用度・購買は全体を把握する知識量も必要で、ボイラー技士のような専門の仕事は、ホテルの安全を守るためには欠かせません。

 

裏方はサポート役であることから、それほど責任感を求められないように感じるかもしれませんが、全くそのようなことはありません。

 

裏方の支えがあってホテルがある

iStock/metamorworks

 

客室の清掃が終わらなければ、お客様をお部屋にご案内することはできませんし、材料の下ごしらえが出来てなければ、お客様をお待たせしてしまいます。

 

裏方の働きがあってこそ、お客様をお迎えすることができるのです。

 

ホテルの裏側では非常に多くに人が働き、ホテルを支えています。どうしても、フロントやベルなどお客様の目の前に立つ仕事ばかりが目立ってしまいますが、裏方の働きがあってこそ、ホテルのサービスは保たれているのです。

 

裏方の支えが無ければ、ホテルの運営を継続するのが難しいといっても過言ではないかもしれませんね。

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