おもてなしHRでは、東近江市勤務のホテル・旅館などの宿泊業界のお仕事を多数ご紹介いたします。
東近江市全体の有効求人倍率は2019年7月時点で1.19倍となっており、2020年3月時点で滋賀県全体の有効求人倍率である2.62倍と比べると下回っています。しかし東近江市は趣きのあるホテル・旅館が建ち並んでいるので理想の就職先が見つかるかもしれません。また、滋賀県全体の宿泊業・飲料サービス業の所定内給与をみると、2019年で男性が29万6000円、女性が21万1500円と男女ともに給与は全国平均を越えています。きっと東近江市でも豊かな暮らしを送れるはずです。
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2019年、東近江市で最も観光客が訪れたスポットは市内の道の駅で、78万2200人が訪れています。この観光客数は滋賀県内でも10本の指に入る多さとなっており、たくさんの人が東近江市の特産品や料理などを楽しみました。次に多く訪れているのは「勝利と幸福を授ける神様」として信仰される市内の神社です。49万9300人が来訪し、なかにはプロスポーツ選手のほか企業経営者や政治家、職人、ビジネスマンなど、業種を越えた多くの人が訪れているほど注目を集めています。
東近江市の人口は2021年12月時点で11万3119人、面積は388.7km2で滋賀県総面積の約9.7％を占めています。滋賀県の南東部に位置しており、鈴鹿山脈と琵琶湖を擁する東近江市は「滋賀県の自然と凝縮した地域」と言われています。市内には多くの古墳が残されているほか、かつて1万円札にデザインされた歴史的偉人の伝承がある寺社が日本で一番多いことでも知られているそうです。また、東近江市は水辺の文化が現代でも残っており、湖岸沿いのエリアでは集落内に水路が張り巡らされているのが見られますよ。
東近江市では、中心市街地にある空店舗を利用して開業する事業者を対象に店舗改修費用の50％を補助（限度額は300万円）する移住支援を行っています。店舗を探している方にはおすすめですが、この支援を活用するにはさまざまな要件を満たす必要があるので、詳しくは市のホームページを確認してみましょう。また、市内への移住者には1人あたり15万円の奨励金を交付しています。移住者が空家を活用した場合や高齢者世帯と同居した場合はさらに1人あたり5万円が加算されるので、東近江市への移住を検討している方はぜひ活用しましょう。
