おもてなしHRでは、松阪市勤務のホテル・旅館などの宿泊業界のお仕事を多数ご紹介いたします。
松阪市と多気郡を管轄するハローワーク松阪の有効求人倍率（学卒を除きパートを含む）は2019年4月の時点で1.36倍でした。この時期、三重県全体の有効求人倍率は1.60倍です。ハローワーク松阪管内の有効求人倍率はは、県の平均よりも低い数値が出ているので、松阪市内での就職・転職を検討している人はライバルの存在を意識して動くことをおすすめします。また、2018年に発表された「松阪市観光振興ビジョン」によれば、市内の中山間地域には自然環境をいかした宿泊施設が数多く存在しているとのこと。ホテル・旅館で働くことも視野に入れてはいかがでしょうか。
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2019年、松阪市を含む中南勢エリアの入込客数は679万人でした。2018年の入込客数は778万5000人で、前年比87.2％という結果です。 松阪市内で特に多くの人が訪れている観光スポットは味噌づくりやお菓子作りの講座やフィットネスを楽しめる体験型施設。温泉のある道の駅も賑わっています。また、2019年度に中南勢エリアを訪れた人のうち、12.1％が宿泊客、87.9%が日帰り客でした。三重県内から訪れた人の割合が71.6％。「近場から気軽に遊びに行ける観光地」としての人気が伺えます。宿泊客のさらなる拡大も期待されていることでしょう。
2022年2月時点で松阪市の人口は15万7283人、世帯数は65579世帯です。市の特産品は何といっても高級ブランド牛肉。「肉の芸術品」として世界中から称賛されています。また、牛肉だけでなく豚肉や鶏肉の生産も盛ん。茶葉・ダイコン・モロヘイヤなどの農作物も作られています。地区農産物がよく育つ自然豊かな地域なのですね。その一方、市街地は複数路線の鉄道が乗り入れる駅やショッピングセンター、飲食店などがそろっています（2021年12月時点の情報）。自然の恵みを楽しみながら便利な毎日を送れるのではないでしょうか。
松阪市では、東京圏から市内の対象地域に転入し、対象企業に就業すると単身移住で60万円、世帯移住で100万円を支給する「松阪市移住支援補助金」を実施しています。 転入の直前10年間のうち、通算5年以上かつ転入の直前に連続して1年以上東京23区内に住んでいたか、東京圏内に住み23区内に通勤していたことが前提です。また、転入先も松阪市内ならどこでも良いというわけではなく飯南・飯高地域か嬉野の一部地域（宇気郷・中郷地区）に限られています（2021年12月時点の情報）。この制度を利用して移住を考えている人は、市のホームページなどで要件をよく確認してくださいね。
