おもてなしHRでは、八戸市勤務のホテル・旅館などの宿泊業界のお仕事を多数ご紹介いたします。
八戸市全体における有効求人倍率は、2019年7月時点で1.59倍となっており、2020年3月時点で青森県のサービス業全般の有効求人倍率である2.1倍と比べると下回っていることが分かります。しかし、八戸市にはビジネスホテルのほか、趣きのある民宿などもあるので自分に合った働き方を実現しやすいかもしれません。また、青森県全体の宿泊業・飲料サービス業の所定内給与をみると、2019年で男性が22万2500円、女性が17万2500円と男女ともに全国平均には及んでいませんが、北東北の中核都市として発展している八戸市では、仕事だけでなく理想のライフスタイルも充実させることができるでしょう。
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2019年度、八戸市を訪れた観光客は663万1881万人でした。前年度と比較すると3.7%増加しており、海水浴場をはじめ文化施設や広場などの観光スポットが人気を集めているようです。また、八戸市は春・夏・冬に毎年イベントを開催しています。どのイベントも前年度より観光客が3％以上増えているほど、県内外から多くの人が訪れています。特に毎年4～5月に開催される八戸公園でのお祭りは、前年度と比較すると57.5％の人が増えており、徐々に注目度を高めていることが分かります。
八戸市は2021年9月時点で人口22万2771人、面積305.56km2です。青森県の南東部に位置する八戸市の臨海部には大規模な工業港、漁港、商業港が整備され、さらには工業地帯も形成されており、北東北随一の工業都市となっています。八戸市では、2つの国重要無形民俗文化財に登録されている祭りも有名です。そのうちの1つ、最大で高さ10ｍの山車が27台練り歩く祭りは2016年にユネスコ無形文化遺産に登録されています。また、市の中心街には8つの横丁が集まっており、観光客だけでなく地元住民が昭和の風情と美酒・美食を求めて賑わいをみせているそうです。
八戸市の移住支援は、市内への就業に関するサポートが手厚い傾向があります。たとえば、UIJターンで就職を希望する方を対象に、就職活動等に要する交通費、移住のための引越費用、住宅費（家賃）、学用品等購入費などを助成しています。また、育児支援では高校卒業までの児童や生徒を対象に、就学前児童は通院・入院、18歳までは入院の医療費を助成（所得制限有）しているそうです。他にも八戸市には充実した移住支援があるので、気になる方は市の公式ホームページをチェックしてみましょう。
